AKB48新曲MV完成 向井地「ゆきりんさんの演技が好き」
AKB48新曲MV完成 向井地「ゆきりんさんの演技が好き」
AKB48 44thシングル『翼はいらない』のミュージック・ビデオが完成した。
この曲は6月18日に開催を控えた「第8回AKB48選抜総選挙」直前シングル。
38thシングル『希望的リフレイン』、
40thシングル『僕たちは戦わない』、
43rdシングル『君はメロディー』)。
数ある当時の青春映画のシーンをオマージュし散りばめたMVとなっている。
<馬場康夫監督 コメント>
もがき、苦しみ、ぶつかる、青春の群像劇。若者のすべてがここにある!
1972 年、学生運動盛んな時代が舞台の、愛憎と悲哀、そして友情のドラマ。モチーフは 1970 年代のフォークソングとうかがったので、70年代の青春映画の「あるある」を集めた脚本を書き、その予告編を PV にしてみました。
<向井地美音コメント>
1972年の学生運動が舞台になっています。
AKB48のメンバーは誰も生まれていない時代ですが、その設定を演じることで、懐かしんでくださる世代の方もいらっしゃるのではないかと思います。
ドラマ部分の演技に関しては、子役時代の感覚を覚えているわけではないので、難しかったのですが、山本彩さんと喧嘩するシーンや、
ゆきりんさんの演技が個人的にも好きなので、すごく勉強になりました。
8小節と短いながらもアコースティックギターを弾くシーンがあったので、何日も前から練習をして、ゆっくりとなら弾けるようになったんですけど、難しかったです。
銭湯のシーンでは、すぐのぼせてしまって大変でした。
年上の方にとっても親しみやすいMVになっていると思いますし、
逆に若い世代の方にも、こういう時代があったんだな、と知っていただけるようなMVになっていますので、
「歌を通して一つになれる」というテーマを、歌とともに感じて頂けたら嬉しいです。
(C)AKS
引用元Yahoo! ニュース