takeruhonor daily

雑学ニュースや、話題のニュースなど独断と偏見で語るblog です。

最近になって分かった日本の良いところ

■■日本のいいところ

最近になって、ようやく日本の良さや、日本の凄さがわかってきまた。

日本が遅れていると思っていた点や、良くないと思っていた点が

今は「だからいいのだ」「これでいいのだ」と思うことばかりです。

例えば、日本は、音楽やファッションやトラベルが、

世界の流行についていけておらず、

欧米どころか、東南アジアより遅れています。

また、排他的で外国人を差別し、同じ日本人でも出る杭も叩いて、

長いものには巻かれて、依存的で他人任せの人も多いです。

規制も多いせいで、街中に音楽がほとんどなく、

街角テラスカフェがほとんど無く、クラブはあまり流行らず、

最近では自転車に乗るのも一苦労です。

仕事面では、公務員思考、大企業思考、身内びいきで、

中小企業や最先端ビジネスは、すぐ詐欺扱いされますし

公正なガチンコ競争は嫌がられます。

私は、日本のこういうところが

全部良くない面だと思っていて、嫌いだったのですが、

今は「だからいいのだ」「これでいいのだ」と思います。

なぜかというと、世界の多くの国が

欧米音楽がかかって、個人の自由が尊重され、

無国境化されていく、劣化欧米文化になっていく中、

日本は特別な存在でいられるからです。

上記のような特徴があるからこそ、

世界の流行に影響されず、外国人に侵食されず、

日本には静寂さや切なさがあり、

日本人には理不尽なことも出来る強さがあるのです。

というわけで、日本は、

静かに暮らすには世界的にも稀な良い国であり

歳をとればとるほど、その良さを実感できると思いました。

また、いざというときには、国民が一致団結して、

理不尽なことにも耐えて国家目標に向かって行動できる

素晴らしい国だと思いました。

日本に住んでいて、自由で楽しそうな外国がよく見えるのは、

隣の芝生は青く見えるというのと同じですね。

日本は、個人の自由が少なくて、

音楽やパーティー的な楽しさが少ないのですが

それが個性なので、それでいいと思います。