怒った相手に油を注いで再炎上!? 知らないとこじれる謝罪のマナーとは
怒った相手に油を注いで再炎上!?
知らないとこじれる謝罪のマナーとは
もしあなたが仕事の取引先に迷惑をかけてしまったら…?
菓子折りを持って謝罪に行くことになりますよね。
でも、せっかく謝りに行ったのにマナーを知らないと…
さらに相手を怒らせて再炎上、話がこじれる場合もあります。
じゃあ、怒りを収めてもらうにはどうすればいいの?
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★謝罪に行く際はタイミング重視★
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羊羹で有名な高級和菓子店「とらや」はご存知ですか?
さすがは老舗とあって、謝罪の菓子折りとして重宝されるとか。
それもあって、とらやの店員さんは謝罪ポイントに詳しいんですね。
何でも、謝罪に行くタイミングは午後イチか、その後がベストだそう。
これは相手の昼食後を見計らうという意味があるんですね。
あー、なるほど。
人はお腹が減ってると怒りっぽくなりますもんね。
それに、お昼の休みは貴重な時間…
それを潰さないようにするのも大事ですよねえ。
また、帰り際も避けた方が無難なんだとか。
はいはい、言われてみればそうですよね。
予定があるのに引き止められたらイヤですもんね。
これは訪問に限らず、電話でも同じなんですって。
まあ、謝罪する方としては一刻も早く謝りたい…
その気持ちは十分過ぎるほど分かります。
確かに、迅速な謝罪は関係修復には必要不可欠ではあります。
だからこそ、相手のタイミングに注意する必要がある、と。
ちなみに…
羊羹は謝罪の菓子折りとして定番なんです。
重量感があり、年配の方も納得してくれやすいのが理由。
中でもとらやの羊羹は「謝罪の最終兵器」と評判なんですね。
また、羊羹は材料を流して固めて作るところから
「トラブルを流して話を固める」
…という意味でもお勧めされているとか。
いずれにせよ、甘いものは人の怒りを鎮めてくれます。
とはいえ、甘く考えてたら謝罪を受け入れて貰えませんよ?