ベトナムは数年前の中国のようだった！

田舎から首都ハノイまで、

いろんな場所の景色を見ています。

また、ホテルやレストランをチェックしたり、

実際に街で売られている物をチェックしたりして

物価やサービスレベルや品質を見ています。

こんなことをして思ったのは、今のベトナムは、

数年前の中国みたいだな〜、ということです。

今の中国は開発が進み高層ビルが立ち並び

物価もいい商品やいいサービスは日本以上なのですが

2010年ころまでは、まだまだ開発途上な感じで

物価も安かったのです。

また最近、中国の人件費が高くなりすぎて

工場をベトナムに移す企業も増えているようなのですが

そういった状況なども似ています。

というわけで、今のベトナムはまだ物価が安く、

最新設備も少ないのですが、今後は中国みたいに

開発が進み、物価も上がるんだろうなと思います。

大企業の資本がどんどん動くようになると、

物価や人件費の低い国ほど、

引き上げられていくものですね。

ただ、そこそこ上がってしまうと、

企業が引き上げてしまうので、その後伸び悩んで、

日本やイギリスやドイツみたいに

都会から田舎まで全部豊かになるのは難しそうですね。

takeruhonor daily