takeruhonor daily

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コンビニコーヒーのヒットしたウラ側

コンビニのコーヒーって安価でとても素晴らしいなと思います!

普段何気なく飲んでいるコンビニコーヒーからでも
様々なアイデアが詰め込まれいるんです。

普段飲んでるコーヒーの見方が少し変わると思いますよ!

コンビニの淹れたてコーヒーは、
ミニストップなどが2009年に始め、
その後、2011年1月に、
全国店舗数第2位のローソンが参入したんです。

意外とセブンイレブンなどは後発組なんです。

短期間で2、3社が同じ市場に参入したり、
業界大手企業が参入したりするのは、成長期に入った合図といえます。

このビジネスの市場が今どんな時期にあるかは非常に大事なポイントです!

時期をみる視点で大事なこととして
成長カーブを見極めることが大事なことになります。

成長カーブで覚えておいてほしいのは、
このカーブは正規分布曲線に基づいてつくられているので、
「導入期」「成長期」、そして「成熟期」の期間は、
ほぼ同じになるということ。

そこで先ほどのミニストップ
ローソンの時期を計算してみると、導入期は2・5年間。

その後成長期は同じくらいの2・5年間で
その後の2・5年間は成熟期にはいるということ。


成熟期に入り始めると同じ戦略では
商品が売れなくなり始めると予測されるので

重要なことは、売れなくなるときこそ、
次なる一手を打つチャンスということなんです。

さて次なる一手を打ったのはどこのコンビニでしょう?



実際に2014年、コーヒーでは差別化できなくなると
新たに登場したのが、セブン-イレブンの「コンビニドーナツ」なんです!


おそらくセブン-イレブンの企画部はそこを読んでいたのでしょう!

あなたも、今いるビジネスの業界の
成長カーブを見極めることが大事になります。