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炭水化物ばかり食べると動脈硬化になりやすいのは本当ですか?

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炭水化物ばかり食べると動脈硬化になりやすいのは本当ですか?

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○「血圧」というと難しく聞こえますが、「水圧」と考えると良いです。

〇水圧とは、水道のホースに掛かる圧力のことです。

〇血圧とは、血管の太さ、血管の長さ、血管壁の硬さを総合したものです。

〇血管の壁が硬くなる(動脈硬化)と、血圧は高くなります。

〇動脈とは「動く脈」です。つまり、筋肉がなければ動きません。

〇筋肉が硬くなれば、血管は硬くなってきます。

〇筋肉が硬くなってくるのは、言わば「老化」です。

〇老化の最たる原因の一つは「糖」にあります。

〇コラーゲン繊維に糖が付くと、硬くなって伸び縮み出来なくなります。

〇それが動脈硬化なのです。

〇「しわ」も、糖がコラーゲンに付き、皮膚が硬くなった結果です。

〇動脈硬化は、以前はおおよそ60歳以降にみられました。

〇しかし今では、動脈硬化はどんどん若年化しています。

〇昔に比べ糖分を摂る割合が非常に多くなってきているからです。

〇動脈硬化は、脳溢血(のういっけつ)・脳出血などを引き起こします。

〇かつて脳溢血脳出血が多くみられたのが、米どころ北国です。

〇魚や鶏肉を中心に食べていた南国では脳溢血脳出血が少なかったのです。

「動脈硬化」、つまり血管が硬くなる原因には、
“糖”が深く関係していて、糖がコラーゲン繊維にくっつくことによって、
硬くなってしまうということをご理解頂けたと思います。


これは、“糖化コラーゲン”と呼ばれるものになります。


また、ご覧頂いたように、血圧を水圧に例えると、
非常に分かりやすいと思います。


水圧が高くなる理由の一つにホースの壁が硬くなるというものが
あったように、血圧も血管壁が硬くなると高くなってしまいます。


そして、血管壁が硬くなる、つまり「動脈硬化」になってしまう
大きな原因が“糖”であるというわけなのです。


要するに、高血圧には“糖”が深く関係しているということなのです。