GWの行列に学ぶ売上アップ戦略
GWの行列に学ぶ売上アップ戦略
そういえば、
ニュースで見たんですが、
上野公園のパンダを見るための行列が
２時間半待ちだそうですね＾＾；
行列で思い出したんですが、
人の深層心理を追及する
ある面白い実験が
アメリカで行われました。
その実験とは、
まず、
人が集まるショッピングモールに、
整列させるためのロープを設置。
そこに、サクラの人間を
１人、２人、３人と
並ばせておきました。
するとどうなったと思いますか？
整列用のロープがあって
３人のサクラの人が並んでるだけです。
何の列なのか？といった
看板や案内は一切ありません。
それなのに、
ショッピングに来ていた
何も関係ない人たちが
３人のサクラの人の後ろに
列を作り始めたんです。
列の先に何があるのか？
並ぶことでどんなメリットがあるのか？
誰一人知りません。
それでも
どんどん、どんどん、
列は長くなっていきます。
さらに、この実験は
ここで終わりではありません。
次に、警備員さんが来て、
列の先頭を遮断していた
ロープを開けたんです。
そして、
一番前の人が歩き始め、
2番目、3番目の人が歩き始めると・・・
前の人を追って、
みんな一斉に歩き始めたんです。
前の人についていったところで
何も無いんですよ？（笑）
それでも、
前の人が右に曲がれば
後ろを歩いてる人も右に曲がり、
前の人が左に曲がれば、
後ろの人も左に曲がって、
S字を描きながら
ずっと歩いていったんです。
不思議ですよね。
というか客観的に見たら
何の目的も無いのに
列に並んで付いて歩くなんて
バカげてるでしょ？
って思うかもしれませんね。
ですがこれは、
心理学で証明されている行動です。
そして、
この人間の心理を理解すると
あなたの商品は飛ぶように売れ、
収益はうなぎ登りに上昇します。
ではなぜ、
ショッピングに来ていた人たちは、
何の行列か分からないのに、
列を作り、前の人について
歩いていったのか？
それは、
人は、他の人と同じような
行動をする習性があるからです。
これを、心理学用語では、
”バンドワゴン効果”や”同調現象”
と呼びます。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
つまり、周りの人と
同じ行動をしていれば安心
という人間心理です。
この心理効果を
上手く使っているのが
”流行”です。
・流行のファッション
・流行語
・流行のテレビドラマ
など。
これらは、
テレビや雑誌などの
メディアで情報を流すことで、
あたかも”みんな”が
使っているように見せることで、
経済効果を狙っている
分かりやすい例です。
また、広告などでも
下記のような文言を
よく見かけませんか？
「モデルの●●さんや
芸能人の●●さんも愛用中」
「全国で3万人以上の
利用者が効果を実感」
など。
このように、
”みんな”が使っている
と印象付けることで、
他人に置き去りにされたくない
という恐怖感と、
皆と同じ環境を手に入れたい
という満足感
という感情が生まれます。
すると、
その感情を埋めようとして、
本人の好き嫌い関係なく、
流行のファッションを取り入れたり、
流行語を使うようになったり
するわけです。
この効果を、
あなたのビジネスに
取り入れられれば、
一気に売り上げを
上げることが出来ます。
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バンドワゴン効果を活用した
売上アップ戦略
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一番簡単なのは、
”お客様の声を載せる”
という方法です。
実際にあなたの商品や
サービスを使った人の声を
LPやホームページなど、
商品案内ページに載せることで、
発揮させることが出来ます。
お客様の声は３人以上あると
一番効果的です。
商品にもよりますが、
老若男女、様々な年齢、性別の方の
声があるとベストです。
たったこれだけで、
売上が大きく変わります。
凄く簡単な方法なので、
今すぐにでも
取り入れてみてください。
