「もしあなたが万が一無人島に漂流したときに救助される方法とは!?」
あなたは無人島に1つだけ持って行けるとしたら…
何を持っていきますか?
そこで今回は無人島に漂流しても…
救助される方法をお伝えします。
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★ 浜辺にヤシの葉でHELPの文字 ★
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先日、船で難破遭難した3人の男性が…
ミクロネシアの無人島に漂着しました。
幸運にも彼らは…
ライフジャケットを着てたんですね。
その上、全員が泳ぐことが出来たんです。
無事、無人島に泳ぎ着けたんです。
そして彼らはヤシの葉を使って…
浜辺に大きく“HELP”と書いたんです。
運命が大きく変わったのは…
遭難から3日後のこと。
家族が捜索願を出したところ…
米海軍の飛行機が捜索に来てくれたんです。
飛行機が島の上空に飛んできたときは…
オレンジのライフジャケットも振りました。
振って振って振りました。
その甲斐もあってか、その2時間後…
彼らは無事に救出されたんです。
これは様々な幸運が重なった結果ですよね。
何か一つでも条件が違ってたら…
まだ彼らは無人島生活だったかもですなあ。
でも何も持たずに漂流したワケですから…
救助されなかったら大変です。
何も無いってことは、暇つぶしどころか…
生きて行くのも一苦労ですからねえ。
しかし…
あるものさえ持ってれば無問題なんです。
それは何かと言うと…!?
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★ビーコン信号でドローンが救助★
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あなたは雪山登山をしたことがありますか?
それならご存知の筈ですが…
“ビーコン”というアイテムがありますよね。
ビーコンは信号電波を発信する携帯機器で…
雪山登山には欠かせないものなんですね。
万が一、雪崩に巻き込まれた場合…
ビーコンの信号で遭難者を探すんです。
このシステムが最近大幅にリニューアル…
なんとドローンが捜索してくれるんです。
今までのビーコンは…
おおよその位置しか分からなかったんです。
でもドローンと連携すると…
位置だけでなく高度まで分かるんです。
これはドローン3機を使用して…
3点計測をするからなんですね。
さらにGPSを使わない為…
地形や障害物にも影響されにくいんです。
そしてドローンは疲れを知りません。
不眠不休の捜索も可能です。
また、救助隊が遭難する…
なんて二次災害も防げるんですね。
もう至れり尽くせりじゃないですか。
もし遭難しても…
この新型ビーコンさえ持ってれば無問題。
すぐにドローンが発見してくれるんです。
とはいえ…
それはいわば最後の保険。
はい、そうなんです…
遭難しないのがやっぱり一番ですネ。