"宵越しの金は持たない"という考え方で生きるのが立派な人間ですか?
"宵越しの金は持たない"という考え方で生きるのが立派な人間ですか?
病気になったり 葬式が有る時に備える金なんか貯める人間は人間的に劣った人間で、"宵越しの金は持たない"ように全然貯金をせず金を湯水のように使いまくる人間が 立派な人間だと 仕事先の男の人たちは言いますが、本当ですか?
答え
誤解が多いのですが
これは江戸っ子の気風(きっぷ)のよさをあらわしていると
思われがちですが、金のない町人のやせ我慢です
もともと持っていないのに夕べ使っちまったとか見栄を張る
実際のところ、江戸庶民のほとんどがその日暮しを
していたので、宵越しの銭は持てなかったというのが
本当の話
ついでに「せんみつ」というのも
不動産屋は千回に3回しか本当のことを
言わないという意味
出典 http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1011181495