使える時、使わないと損する訳とは

体もお金も使わないともったいない理由

多くの日本人は、体もお金も

なるべく使わないように気をつけて

日々生活しています。

なるべく節約することを意識して、

なるべく体も使わないことを意識して、

とにかくあまり動かないように暮らしているのです。

お金を使ったら損とか

体を使って疲れたら損とか考えて、

おとなしくしている人ばかりなのです。

しかし、実は、体もお金も使ったら損なのではなく、

使わないと損なのです。

なぜかと言うと、体もお金も、

ずっと使えるものではなく、

使えるときに使わないと、使えなくなるからです。

美味しいケーキを、

もったいないからといって保存しておいても、

腐って食べられなくなるのと同じなのです。

体は老化するほど、どんどん出来ることが減っていきますし

お金も保存しておいても使い切れず、

死んだらあの世に持っていけないのです。

というわけで、体もお金も、使ったら損と考えるのを止め

使えるうちに使わないともったいないと

考えるようにすることをお勧めします。

ゴロゴロする生活は老後の死ぬ直前の

病院ででも出来ることなので、

元気なうちは、海や山に行ったり、スポーツしたり、

デートしたり、グルメを楽しんだりした方がいいですね。

また、将来を心配して貯金ばかりする

我慢の毎日が続く人生にするより、

日々楽しむことも大切にする

今を楽しむ毎日が続く人生にした方がいいですね。