日本人でいて良かったと思う事

日本に住んでいると全く意識しませんが

海外で働く場合、

ビザの問題は避けられません。

そして、日本人でよかったなと思うのは

日本人であるだけでかなり優遇されているなと思うこと

ビザというのは一言で言えば入国許可証にあたり

パスポートは国籍身分を示す証明書のようなものです。

日本人なら当たり前のように誰でもとれるパスポート。

このパスポートさえあれば、世界中行きたいところに、

いつでもどこでも行くことが出来ますよね。

アメリカ、ヨーロッパ各国、アジア圏・・・などなど

でもこれって世界からみたら常識ではないんですね。

日本以外のさまざな国々では、

パスポートの取得でさえ困難な国が数多くあります。

日本人が当たり前のように海外旅行をしている姿が、

他の国の人たちからみれば、

まさに夢のようなことなのです。

さらに、パスポートの取得だけではなく

日本人はビザでも各国から優遇されていると感じます。

例えば日本人が中国を訪れる場合、

15日以内の滞在であれば、ビザは必要ないです。

では、中国人が日本に訪れる場合はというと

実は、たとえ１日の滞在であっても、

日本への入国ビザの取得が必須なんですね。

今や日本のGDPを越して、世界第２位に一気に躍り出た中国。

平均的にみれば、日本人よりもお金持ちでもある中国でも、

このような現状なんですね。

中国の農村部の人たちは、

パスポートでさえ取得が制限されているところもあるようです。。

つまり、パスポートを持てない人たちが数多くいるということです。

理由はさまざまですが、各国では中国のように、

海外旅行に気軽に！というわけにはいかないみたいですね。

パスポートを誰でも取得できて、

短期の滞在ならビザなしで、いつでも海外に行ける日本人。

海外に住んでみると日本人は恵まれていると思う面がたくさんありますね。