「エアコンの電気代を節約するうえで知っておくべきポイントとは！？」

「エアコンの電気代を節約するうえで知っておくべきポイントとは！？」

なんか最近ムシムシしてませんか？

まあ、梅雨ですからねえ。

エアコンが活躍中です。

ただ、問題は電気代。

どうやって節約するかというと…！？

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★こまめなオンオフは逆効果！？★
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こまめなエアコンのオンオフが重要でした。

ところが…

ところがですよ？

付けっぱなしにしてた時より…

電気代が高くなっちゃったんです。

これには倹約家で知られる嫁もビックリ。

「こっそり隠れてエアコン使ったんじゃない？」

なんて疑われちゃいましたよ…とほほ。

なぜそうなったのか？

エアコンはスイッチを入れてから…

設定温度になるまでが電気を使うから。

「あー、涼しくなったやで」

でエアコンをオフにしますよね？

そして、しばらくたって

「あー、暑くなってきたやで」

で、またエアコンをオンにしますよね？

それを繰り返すと必然的に…

電気代が高くなるというワケ。

自転車も漕ぎ始めが辛いけど…

それと似たようなもんかなあ。

じゃあ、どうすれば節約できるのか？

自動運転で付けっぱなし、これが正解。

今時のエアコンって凄く賢いんですよ。

だからお任せにした方が電気代が安い。

１時間ほど留守にする場合なら…

エアコンは付けたままのほうがいいんです。

一見、無駄に思えますが…

実はその方が節約になるんですね。

あと、温度を下げずに除湿するドライ。

これも使い方で節約ができるんです…！？

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★ドライの仕組みは実は暖房！？★
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エアコンにある除湿機能…

いわゆる“ドライ”ですね。

これ、とても便利な機能です。

温度を下げないから身体に優しい。

ってことは電気代にも優しい？

うーん。

ドライには２つの方式があって…

“再熱除湿方式”は電気代がかかる。

それも冷房するよりかかるんです！？

それはですね、この方式…

実は冷房した後に暖房してるからなんです。

除湿は冷房とセットで…

切っても切り離せない関係なんですね。

だから除湿だけするってのは出来ない。

でも温度は上げたくない…

そうだ、暖房で下がった温度を上げよう！

っていうのが再熱除湿方式のドライ。

これは冷房より電気代がかかります。

もう１つの方式…

“弱冷房除湿”はスグレものです。

これは文字通り弱い冷房なんで…

温度を下げずに除湿ができるんですね。

しかも電気代が冷房よりお得です。

他に電気代節約で大事なのは…

こまめなフィルターのお掃除。

これ、できれば月に１～２回はしたい。

それだけで冷房効率がグンとアップします。

フィルターが汚れてると…

冷気の放出に余計なパワーがかかるんです。

それから室外機もポイントです。

「外にあるからどうでもいいやで」

なんて思ってませんか？

室外機が熱を持つと…

冷房効率が落ちるんです。

室外機は日陰に置くか…

屋根を作るのがベター。

また、日中は窓から熱が入ってくるんで…

しっかりカーテンを閉めましょう。

よーし、これで電気代も節約だー。